地球の人の心と身体を健康に導く医療法人
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救急救命法蘇生術の勉強会

 

親和会は、全ての人のココロとカラダの健康と安全を常に考え、日々、たくさんの勉強会と講習会を行っています。その一つとして、年に1度開催しているのが「救急救命法蘇生術の勉強会」です。

講師は衛藤病院看護師の若林主任。

若林さんは、日本赤十字社の救急法指導員の資格を取得するなど、医療技術や意識の向上についていつも考えている努力家で、親和会内はもちろん、それ以外の場所でも常に前向きに活動していて、衛藤病院はその活動を感謝とともに応援しています。

今回お勉強をする救急救命法はあくまでも救急救命なので、救急車が来るまでの間や医療機関に到着するまでの間に、どのように状態を保てるのか、改善できるのかが重大なテーマ。大分県赤十字血液センターからサポート講師の高橋一貴さんも来ていただき、スタート。

自由参加の形式ですが、親和会の各施設から70名の参加者が集まりました。
命を預かる局面に対峙することも多い仕事なので、皆さんの意識の高さを感じます。

救急救命の必要性、重要性についてのお話を終え、

さっそく実務。

まずは心肺蘇生法から。

〈大分県赤十字血液センターの高橋一貴さん〉

胸の真ん中を手掌基部で押します。

「強く、早く、絶え間なく」。1分間に120回、胸が5cm沈むまで押し下げます。

日々命の現場で頑張っている人たちには「さすが…」という人が多かったですが、

デスクワーク中心の部署の人間にとっては、これがまあ、難しい。コツはあるとは聞きましたが、体力的にもちょっと大変です。

ただ、この知識や経験があるだけで、救急を要する患者さんの未来を作る手助けになるのであれば、気を引き締めてしっかりと学ばなければならないなと思いました。


続いてAED(自動体外式除細動器)を使用して行われる「一次救命処置」について。

色んな施設でこの赤い箱を目にする人が増えたと思いますが、使い方がわからなければ、人の命を助けることには繋がりません。ちなみに、一般市民による使用が2004年に解禁されて以来、2005年から2022年までの間で累計7,656人の命がAEDによって救われたのだとか(公益財団法人日本AED財団レポート参照)。AEDを使用する場面を目撃する人はそんなに多くはないと思いますが、ほんの小さな箱1つで、こんなに多くの命を救えました。

使用の手順は

電源を入れて、正しく電極パッドを貼り、そして、電気ショックを与えます。
その前後にも必要なアクションは多くありますが、短い取材記事では、錯誤なく細かいことまでを伝えることは困難ですので、正しく、詳しくは、

【日本赤十字社】心肺蘇生とAEDの使い方 ~JRC蘇生ガイドライン2020対応~
https://www.youtube.com/watch?v=NGNaD_UY-A4

を、ご覧ください。

一人ひとりの知識と勇気で、たくさんの人の未来を作ることができます。

親和会では、ココロとカラダと地域の健康をデザインする
をスローガンに、今後も様々な活動を行っていきます。

最後に、講師の方々ありがとうございました。